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江戸から東京への遷ろいの歴史の中、
明治6年に躍金楼は産声を上げました。
当時の東京は華やかな歴史の奔流にあり、
躍金楼はその傍らで常にお客様に喜んでいただける
料理を心掛けて参りました。
明治11年には『開花三十六会席』に選ばれ、
36枚の錦絵の一つを飾ることになりました。
またその頃の資料のひとつに、
文豪尾崎紅葉の日記『十千萬堂日録』があり、
ここに明治34年6月9日の来店記録が記されています。
やがて華やかな時代は過ぎ、
東京を苦難の歴史が襲うことになりましたが、
その後の復興から現在に至るまで、
躍金楼も静かに開花の灯を点し続けてまいりました。
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